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トタン 湯たんぽ miniまるレビュー

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キャンプで使う湯たんぽ 土井金属化成のminiまるのレビューです。

トタン 湯たんぽ miniまるレビュー

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先日のふもとっぱらキャンプ(12月9日)はテント内の室温もマイナス0.7度。

電源は無いし、これを乗り越えるのに活躍したのがこの湯たんぽでした。

価格:1000~2000円
サイズ: 直径192×高さ64mm
質量: 360g
材質: 亜鉛メッキ鉄板
容量: 1.2L
付属品: 湯たんぽカバー、ミニじょうご

大きな特徴は、直火にかけられる事で、直火OKなキャンプ向き湯たんぽと言えば、

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マルカのAか、このminiまるかの2択かなといった所。

先日”間違えて”買って返品したマルカの湯たんぽは、手に取ったとき「デカい!」と感じていたのでminiまるの方を購入しました。

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サイズ感は、こんな感じ。 マルカAが21cm×30cmくらいの2.5リットルに対して、miniまるは192㎝の丸い形。

コンパクトにこだわる自分にとっては丁度いい大きさでした。 小さすぎないという点で。

朝起きる頃までは十分に暖かいので機能としても十分です。


私はジッポカイロを胸ポケットに入れておくのが最強だと思っていて、体全体はこれで最低限暖を取り、miniまるは足先の冷え防止で足元に置いて使用。

これで寒くて起きるって事は無かったので、コンパクト化が気になる方には超オススメの一品です。

大きさを気にしない人は値段もさして変わらないマルカの方が俄然暖かいでしょう(2倍の容量ですからね)

直火で使えるのは便利か


ちなみに、カップルキャンプで、もう一つは900mlの直火じゃない湯たんぽを持って行ったんですよね。

900mlの方で十分ならそれでスマートだし比較しようと思って。

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miniまる君はB6君の残り炭で暖めました。 (たき火での直火は煤がつくので)

直火は確かに便利でしたが、ケトルさえあれば別に直火OKじゃなくてもいいかなってのが感想です。(寒いキャンプってケトル使うし) 直火にこだわる必要なかったかも。 ※ただ、ケトルは0.9リットル用で、湯たんぽ2.5リットルとかだと3回も沸かさないといけないので直火にすればよかった・・もしくはデカいケトル買えばよかった・・となるので注意です。

ちなみに最初に水を灌ぐときに目いっぱい水を入れて沸くと吹きこぼれるくらいでも良いです。なぜなら中の空気が多いと翌日その空気の体積が減る為真空状態になって蓋が空きづらくなるからです。 棒をひっかけてテコの原理で開けると良い的な事が説明書に書いてあったような。

キャンパーはペグを使うべしです。

その他の要素

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袋はフリースのキモチイイのついてきます。 シロクマのぬいぐるみのような。これが低温火傷防止でぶあつすぎる気もしなくもない。

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ちなみに、私が買った時はたまたま青だけ安かったんですよね。 今見たらピンクが安い。 トタンも安くなってる。

時期によって価格がかなり変わって、多分私が買った11月中旬が一番高かったかも。 送料込みで2500円くらいしました。出発前に急いで買うとこうなるけど出発まで時間があるとポチっとしづらいのはなんででしょうね。

色としてはトタンの無垢がよかったですが、「錆びやすいので注意」というレビューが多く、そう考えると塗装する時って大体錆止めの効果があるものを塗布するじゃないですか。 だから色付きの方が錆びない可能性も?


という事で、miniまるはマイナス0.7度のテント泊で最低限の機能は果たしました。 コンパクト派にはオススメです。

あとは本当に錆びやすくてすぐ使えなくなるのか、その辺はまた1年後にでも。

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