Kalili ファイアスタンドレビュー(検:焚火台,ユニフレーム)
ユニフレーム・ファイヤスタンドⅡ・・のに似た安っすいやつのレビューです。
焚火に特化した軽量・コスパ最高の一品
これにする前は、ユニフレームのファイアグリルを使用していたのですが、重い・畳めないからかさ張り片付け面倒・炭火焼肉をするには2人だとデカい。
という事で、炭火焼肉は卓上系にして、焚火台はとりあえずこの安いやつを試してみようかと購入。
ユニフレームのファイヤスタンドⅡの模倣品なのか、ユニフレームが有名なメーカーなだけで各社似たようなもんを出しているのかその辺はよくわかりませんが、本物じゃなきゃっていうような品物でも無いかなと思い最も安かったのがKaliliというメーカーをつけたこの商品。
ファイアスタンドのここが凄い!
スペックはコチラ↓
【サイズ】 使用サイズ:約415×415×300(高さ)mm 収納サイズ:約φ60×650mm
【材質】:メッシュシート : 特殊耐熱鋼 スタンド : ステンレス鋼
【重量】 約900g
【付属品】 600オックスフォードクロス収納ケース
【価格】1970円
他の似メーカーも含めて、2000円前後で販売。 ちなみに2016年の4月段階では1700円で買えました。人気が出ると徐々に高くなりますよね。 ユニフレームのファイヤスタンドⅡは5000円ですが実はさらに軽量で500gのようで、ワンランク上の別物ともいえるでしょう。
軽くて収納が便利!かさ張らない!
1kgを切ると軽く感じるわけで、形状もかさ張らないし収納面では相当イイです。
左がファイアスタンド(900g)、 右がファイアグリル(2.7kg)
耐久性もある
これを使う前に思うのは、
・このメッシュのやつ、何度か使ってると高熱で穴が空いたりするんじゃないか?
・メッシュから火が落ちたりするのか?
という心配があると思います。 実際、最初の2回くらいは一応・・と分厚めのアルミを敷いたりしてました。
しかしその後、
・メッシュの網目は0.96mm目、火が落ちることはほとんどありません。
という説明書きを見てからは、直でやっていますが火はおろか、灰も思ったより落ちない(普通に他の焚火台を使っていてもこぼれたりするのと同等の範囲内)し、何度も使用していますが穴が空きそうな気配はありません。
片付けが楽ちん
おそらく、最もイイ!と思う点は片付けが楽なんですよ。 シンプルにパーツが2つしかなくて、直接灰が当たるのがこのメッシュの網だけなのでこれをまず灰を捨てるドラム缶にパンパンはたく。
これだけで随分綺麗になります。 ファイアグリルよりは灰がついていない。
そして、私の中でキャンプグッズ最強道具でメスティンかこれか?迷うくらいのアイテム「100均のおしり拭きシート」でピカピカに。
土のついた足も、この部分しか汚れません。
簡単・お手軽という意味でも最強です。
~組み立て方のコツ~
うちのパートナーが3回やっても覚えないので書いておきますが、丸い輪っかの方を4本の先に引っ掛けるんじゃないんですよ。 2本洗濯ばさみみたいになってる方をつまんで棒の穴に入れます。
程よい大きさ
コンパクト収納に対して十分な大きさを確保しているのもポイントでしょう。
コスパがいい
という事で、これで1970円ってコスパ最強ですよね。
デメリットは?
やはり、ファイアグリルでは出来てファイアスタンドでは出来ないのは、上に物を置けない。 って事ですね。ケトルとかちょっと保温したい時とかに載せておくと便利ですが無理め。
こういうのを買い足す事で、ダッチオーブンやケトルをぶら下げると、「なんかカッチョエー」ってなります。
それ以外のデメリットは今の所無いです。 中国の安いやつだから収納袋の質が悪いってのはあるかも。
あと一生付き合っていこうとか使えば使うほど味が出る的なアイテム的要素は感じられないのは安もんだからという先入観からか。
まとめ:安っすいファイアスタンドが焚火台最強説
という事で、
軽量(900g)でコスパ最強(1970円)、何度も使ってるけど壊れない!
という、3拍子揃ったファイアスタンドが焚火台の最強と言ってよいでしょう!
特に軽量なのが最高!
こちらを購入!
ゴゴゴ・・
ん・・?
なんか足音が聞えてくる・・
ゴゴゴ・・
なんだ、こいつらは!?
続く
コメント
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2016年 11月 22日
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2016年 11月 23日
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