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菖蒲ヶ浜キャンプ場で紅葉キャンプブログ混雑状況など

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紅葉×キャンプ 10月3週目の週末、紅葉を先取り。(4週目がピークなので少し早い)

菖蒲ヶ浜キャンプ場の主な情報

日光、中禅寺湖沿いのキャンプ場。 紅葉で有名ないろは坂を登った先。

標高が高いので夏も良し・紅葉シーズン、ロケーションは史上最高。

湖畔系・・ペグは打ちやすい。 カヌー客多し
標高・・1269m
フリーサイト(リアカーで)
料金は1人1000円・タープ300円などで安い
チェックイン9時~チェックアウト11時
直火禁止・ペットOK、シャワー有などでしょうか
http://www.shoubugahama.co.jp/

菖蒲ヶ浜キャンプ場、凄いロケーション

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デメリットは「人気」なのと「ちょっと遠い」くらいしか思いつかない、素晴らしいロケーションでした。 カヤック(カヌー?)兼用での利用者が多く、季節柄もあると思いますが、客層は大人が多く、こなれたキャンパーが集う落ち着いた雰囲気もよかったんですよね。

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歩いてすぐ(10分くらい)、「竜頭の滝」があります。 観光旅行とのミックスキャンプなのです。 ちなみに「竜頭の滝」は紅葉見頃が10月上旬~と一足早く、キャンプ場途中の「いろは坂」は10月下旬~が紅葉見頃とややズレています。 「いろは坂」のピークに合わせると混雑が凄そうだったので「竜頭の滝」はもう見ごろだし行くか!ってスケジュールを立てました。

菖蒲ヶ浜キャンプ場ガイド・設置ポイントは?

菖蒲ヶ浜キャンプ場に初めて行く人がフリーサイトでどこに設置すればよいのか?のイメトレです。

レイクビューが人気

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こちらが場内マップです。 駐車場に車を停めて、7・8月限定サイトを「いいな~」と眺めつつ受付を。
左上の薄い緑のゾーンがフリーテントサイトとなっていて、やはり人気はレイクビュー(赤い矢印ゾーン)

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ここは奥の方で、ここからも湖に出入り出来るっぽい。 奥の方、めちゃめちゃ雰囲気出てましたよ。

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この右にあるテントが湖沿いの一番奥にあたるところ。 ちなみに奥の方が西になるので日が沈むのがコチラで、

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入り口からすぐ左手を望む方が、日の出です。 入り口付近の湖沿いか、奥の湖畔沿いがナイスポジション。(カヤックが湖に出入りできるポジションだから人気?)

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もう一度奥に戻り・・広場から湖沿いを右手に眺めるとこんな感じ。 めっちゃいい!

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ちなみに我々は中央のこんな場所に。 深緑のがテントで、木に隠れてる水色がタープです。 紅葉ピークよりも1週間前、かつ金曜日の15時頃到着したのですが、既に湖沿いにいいポジションはありませんでした。  湖畔沿いにこだわり、樹が邪魔でしたがなんとか確保した結果がこの配置でした。 マップ上だとキャンプファイヤ場(下)の近くです。

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木でテントとタープ(リビング)が遮られちゃっていますが、いい感じに。 おろしたてのタープ・・「MSRランデブー120」がコンパクトだったのでよかったです。 テントは暗くなってからの初張りで苦戦したノルディスク/FAXE2です。

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悪くない。

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タープ内からのレイクビュー・・今までで一番気持ちがいい。 ホットコーヒーが美味しく味わえるシチュエーション。

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湖から場内を振り向くとこう。 紅葉だけで言えば、湖畔にこだわらず、実は写真左奥に見えるスノピ様のようなポジションで、ゆっくり秋を楽しむ方が大人の嗜みなんじゃ・・? とも思いました。 夏は湖沿いが良いでしょうが、紅葉キャンプならロッジの近くの方が秋を味わえます。奥側から湖方面を向くのがよさげ。

トイレなどの施設は?

今回、遠距離で到着が遅かったのと、初タープ・テント・ポジション選びに難航等の理由で、バタついてしまいトイレなどの写真がありませんが、トイレは広くて綺麗(SAと雰囲気が似てる)、売店も最低限必要なものはありました。自動販売機はアルコール無し・売店にはビール販売あり。

紅葉時期の混雑具合は?

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さて、紅葉時期の混雑具合報告ですが・・両側に横向きで駐車するところに左側、縦に入っちゃってますよね。 大変な人気です。

データですが、2016年10月22日(紅葉見頃は次週)・土曜日朝9時頃の駐車場がコチラ。

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9時受付にむけて8時50分には5~6組くらいかな? 待ちが出来ていました。 いろは坂の紅葉見頃は次の週ですが、この先の竜頭の滝はすでに見頃。

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ここに入りきらない場合は、来た道にあった別の駐車場に入れることになります(遠いのでリアカーで運ぶの大変) 金曜から来ている人は連泊の人が多く、さほど入れ替えにはなりません。 土曜日の朝一番で来た場合は、金曜日の夕方頃帰ったなどたまたまスペースが空いた良いポジションをゲット出来る可能性がありますが、案外我々のように11時のチェックアウトに帰る人もいるので、そこはタイミングですね。 

ちなみに11時ギリでキャンプ場を後にしたわけですが、その段階でテント建てられない程かというと、いい場所はありませんが、まだスペースはあったように思います。

まず、朝9時頃になるとこのキャンプ場にたどり着く前の「いろは坂」が渋滞します。 東京の人で、紅葉ピークでここのキャンプ場を利用しようと思ったら金曜前乗りか、早朝出発で8時頃にはいろは坂を登り始めているくらいがギリでしょうか。

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ちなみに「いろは坂は平日でも混む」ようですが、ピーク一週間前の金曜日は14時~15時頃で登りは空いていました。 まあ午前中~お昼にかけて観光として登るのがメインですもんね。

その他ギャラリー・情報

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ゴミが捨てられるのが嬉しい。 水道はお湯が出ないので夜の洗い物は厳しい。ゴム手袋必須! 洗剤は地球にやさしいやつを持参で。

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10月末までの営業なので、紅葉ピークと共に幕を閉じる感じですね。

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土曜日の早朝

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さすが標高1260mの実力! 都内では最低気温14度くらいでしたがこちらは3度。 ツィッターで紅葉と気温の情報をマメに流してくれていたおかげで、寒さを覚悟していけて本当によかった。 マジでナメたらヤバいですよ。 あと湖沿いは風がたまにきて寒さ倍増です。

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あ、あと寒かったので焚火を強めにしたかったのですが、湖畔沿いに狭めのスペースで設置したので遠慮がちにならざるを得ず、寒い寒い~といいながらのたき火となりました。 夜に湖沿いである必要があったのか。 なんなら自分らのテント裏には直接焚火が出来る石で囲まれたファイヤーOKゾーンがあったというのに。

寄り道情報

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既に、上記で触れましたが、「竜頭の滝」徒歩数分。 登ってきた道の先にあります。

お茶屋さんにはうどんやソバなどの軽食もあり。9時~営業。

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それよりお伝えしたいのが、東北道上り「羽生SA」に突然現れた「鬼平江戸処

キャンプ場の帰り道っていっつも昼飯どうしよ~って悩むわけで、この日も例外なく日光に寄って帰ろうと思ったら紅葉シーズンで駐車場がいっぱいすぎる・・ダメだ、もう高速乗っちゃおう~ 

しかし、レストランマークのあるSAがなかなか出てこない。

東北道入った~さて、最初に出てくるのが「佐野SA」。 しかしここが混んでいる・・しかも飯がオールドスクール。 次に見えるのが、「羽生SA」・・う~~~ん、ここ『ティーカップマーク』だから大したご飯食べられないぞ~~・・

いや、でも行きに(「下り」)寄ったのも「羽生SA」だったな。 新しい店いっぱい入ってたしひょっとすると・・?

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で、入ったらこれですよ。 ラーメン博物館とか大江戸温泉物語みたいなムードの新しい施設で、飲食店も最新のフードコートって感じでテンション上がるフォー! 少なくとも「うな丼」はめちゃくちゃ美味しかったです。 猿回し等のイベントもやっているなどの穴場です。 「ナビも看板もどうして教えてくれない!」という知る人ぞ知るサービスエリアにいつの間にか生まれ変わっていたのです!

スタッフさんて怖いの?

余計な記載かもですが、Googleで検索するとよくないレビューが目につくので身構えていましたが、ごくごく普通の対応でホッとしました。 

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