ロゴス スタンディングドライネットのレビュー・感想。自立する画期的ネット
ロゴス製のネットのレビューです。 洗い物をした後に干しておくやつです。
ドライネットと言えば、
コールマンのハンギングドライネット。
この他には、キャンプテンスタッグとバンドッグ・・あとは普通に漁師さんが使うようなもの、300円ショップ等にも売っていますが・・
ロゴス スタンディングドライネットのメリット
ロゴスのドライネットの最大の特徴は、その名の通り、
スタンディング(自立)する
という事でこの商品を選びました。 実際、食事を終えて夜洗い場にバケツにコッヘルやらスプーンやらを入れて行きますよね。
その時、洗い物をしながら随時ネットに入れていくのに、吊るすところが見つからない・・誰かが手で吊るして・・って事ありませんか? 一人だとネットに入れづらいですよね。
そこでこの商品の出番です。 自立するから一人で洗い物をしていても洗った食器をジャンジャン入れることが出来ちゃうのです!(一番下にスペースがあって底がつかない点に注目)
このシステムは今のところおそらくこの商品だけ。 唯一無二の存在なのです!
組み立て方
では、実際に組み立ててみましょう。 ちょっと面倒くさい感が漂ってきましたね。
子供用のサーカスのようなテントを建てた事がある方はあれと同じなんですけどわかりますかね。 4本のポールを4隅の穴に挿し、上で支えます。
これが、なかなかに面倒。 amazonのレビューに初心者は30分かかると書いてあるのは決して過言ではありません。ガチです。
上がつっぱっているのわかりますか? こちらをグイッと黄緑のポッケに入れて支えるわけですが引っ張って強引にやらないといけないので破れそうで怖いです。 下に説明書の画像つけましたが⑤の所です。
レビューの為にちゃんと建てた写真を撮りたかったのだけど、2本目で断念・・
建て方が知りたくて検索して来た方用にこちらを残しておきます。(クリックで拡大)
建てるのが面倒で、結局自立せずに使用
実は、自立するから買ったのに、ちゃんと組み立てたのは最初の一度のみ。
自立させなくても吊るせば使える為、結局ネットのみで使用していました。これ、スタンディングドライネットあるあるですか?
実際に使っている写真がこちら(右端の方) ポール無しでの使用。
テント建てられるくらいなんだから、これくらい余裕なのですが、テントとタープを建てて、またこれ建てるのか・・という時に心が折れがちでしょう。
ファミリーで分担できるのであればお子さんに任せたら楽しさがアップしますね。
デメリットは収納サイズ
自立させ無くても使えるので、組み立てるのが面倒というのはまあ良しとしましょう。
ただ、まだ残念ながらデメリットが残っていました。
でかい。 コールマンと比較するとこう。 (コールマンのは8の字に折りたためるので1/4に。その分厚みはあります)
キャプテンスタッグのもそうですが、4角形タイプは8の字に収納が出来ません。 ※4角形タイプのメリットがあるのかもしれませんが、普通のオートキャンプ・レジャーの範囲ではそれを見出せませんでした。
サイトレイアウトのラインナップに加えるとこう。 薄くて軽いから別にいいんですけど、かさ張りますでしょ。
実際に使ってみた感想は?
どれも大して変わらないかもしれませんが、ネット自体の使用感はどうでしょうか?
個人的には、「思ったよりも乾かないな・・」といった所。
朝の撤収時にも水滴がついていて結局キッチンペーパーで拭くという作業を毎回しています。 皆使ってるから使ってるけど、実は食器入れるだけならいらないかも?
燻製の時は十分に役に立ちました。
ネットの質感は?
ネットの質感は洗濯用ネットのそれと類似。 柔らかくてソフトです。 コールマンのと比較すると目がより細かいですね。 小バエも受け付けないぞってのは実は最強のメリットかも?
これが乾きに影響しているのかはコールマンのを使用して比較してみたいと思います。
ロゴス スタンディングドライネットのまとめ
自立するドライネットはロゴスだけ!
組み立ては面倒だけどamazonのレビューでは「慣れれば5分」という説もアリ。
ていうか、組み立てなくても使える
かさ張るけど薄くて軽いから気にしない気にしない
洗濯ネットと同じネットで、目が細かく虫が入らない
購入はコチラ!


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